こんにちは だらだら王国の住人よこりんです(^^)/
お待たせしましたーーー! やってやろぉーーじゃないっ②の続編
チックン注射実践編の巻が やっと アップ出来ました(≧▽≦)
昨夜 前やってたブログを 地味に地味に読み返し 探し当てましたよ~(^^ゞ
では 早速 始めまーす!
発症より1か月 毎日毎日 雨の日も風の日も病院に通い 練習を重ね
とうとう自宅で インスリン注射を打つ日が やってきました。
インスリン投与の多くは 一日2回接種なのですが ちゃーりーの通っていた病院の方針は
飼い主さんの負担を減らすため一日一回です。
ちゃりーの先生の考え。。。
糖尿病はインスリン注射で 血糖値をコントロールすることは大事ですが
ワンちゃんは 人間のように 接種前に血糖値を測る事が困難なため
常に低血糖のリスクがあります。
特に接種後 2時間後~4時間くらいは 低血糖の症状が出やすいので
様子を気にしてなければなりません。
飼い主さんにとって 注射を打つこと自体もストレスですが その後の様子も
見なければならないので1日1回にしてます。
高血糖で すぐ亡くなることはないけど 低血糖は 症状が出てから間に合わないことが
多いので リスクを負いながら神経質に正常値に入れ込むことは うちではしません。
ちゃーりー君の使うインスリンは 14時間は効くので 1日1回の接種で
コントロールしましょう。
我が家では 家族みんな仕事をしてるため 昼間は ちゃーりーだけなので
低血糖危険時間のためにも みんながいる夜6時半~7時の間で決行することに
いよいよ 決行時間の6時半になり 私も超プレッシャーを感じながら
注射にインスリンをセッティング。
母が 優しい声で ちゃりーをソファへ誘導。
そして 動かぬよう顔を持って
「さぁ チックンするよ。ご褒美あげるからね~♪」と
食いしん坊心に火をつけます。
ここまでは 予定通り。
後は 私が ササっと打つだけ。
のはずが。。。
私ときたら 緊張と恐怖で 手は震える ガチガチに硬直してる 目は血走ってる。。。
きっと 私のただならぬ様子に 恐怖を感じたんでしょうね。。。
あんなに病院では おとなしく打たせてたちゃーりーが
強烈に暴れ とても打つことが出来ません。
仕方なく諦め 翌朝一番に病院へ。。。
打てなかった自分に情けないのと いつもはとってもイイ子なちゃーりーが
今まで見たことがないくらい暴れる姿がショックで これから先ずーっと
打たなければならないと思うと 不安と恐怖が 更に 更に拡大(T_T)
すっかり自信を無くし 先生へ相談。
「治療台のように高いところで打つと おとなしくさせると思いますよ。
お家なら テーブルがいいですね。」
なんと 神の知恵!!
次の日 再チャレンジ!
言われた通り テーブルに乗せて 動くと危ないので 母に顔を
持ってもらって。。。後は打つだけ。
わかってる、わかってる。
後は 打つだけ!。。。わかってる。
早くしないと ちゃーりーに 恐怖という苦痛を与えるだけ。。。わかってる。
でも 昨日のように暴れたら どーしよう。。。怖いよぉ。。。
うまく打てなかったら どーしよぉ。。
でも 打たなきゃ!。。。でも 怖い!。。。どーしよぉ。。。
もぉ 緊張と恐怖が止まりません。
そこに母の一声。
しっかりしなさい!
ちゃーりーも あんたが そんなだったら 怖がるよ!
サッと打ったら 終わるでしょうが!!
そーでした。。。病院でも サッとしたら ちゃーりー君も なんとも思わない。
時間が長引くと ちゃーりー君が苦痛に感じますよ。。。。そう言われてました。
清水の舞台から 飛び降りる気で いざ ブスっ!!!
ハァ、ハァ、ハァ。。。。終わったぁ。。。
テーブルの上に上げた効果か 予想に反して ちゃーりーは 全く動くこともなく
ジッとしてくれてました。
先生 ありがとう!!
母は ものすごく ちゃーりーを褒めまくり。。。私も ホントは
褒めて これは良いことだって ちゃんと認識させなきゃいけないのに
情けないことに 緊張とプレッシャーで 膝がブルブル 腰が砕けて
ヘナヘナと座り込んでしまう始末。。。
打てた喜びと 明日からも ずーーーーーっと うまく打てるのかという不安に
泣いてしまいました。
ちなみに この時思った「うまく打てるのか。。。」っていう不安は
闘病生活6年間の中で一度も消えることはありませんでした(ノД`)・゜・。
こうして 糖尿病との付き合いは始まりました。
今振り返ると この注射は 闘病生活の中で 1番苦手なお手当でしたねぇ
今 まさにリアルタイムで 注射されてる皆様は どうでしょうか?
可愛い我が子に打つんですから なんともないなんてナイですよねぇ^_^;
- 蒸しタオル
注射は首に打ちます。
打つ前に 蒸しタオルで揉んであげます。
注射を打つ部分(首の後ろ)は 母犬が子犬を移動する時とかに
咬んで持ち上げる部分なので 痛みに対しては鈍い部分です。
(予防接種も 首の後ろにしますよね)
しかし ちゃーりーのように 毎日 同じ場所に打ってると
その部分の皮膚が硬くなるので つまみ上げにくくなるし
注射針が入りにくくなります。
蒸しタオルで 揉んであげると 皮膚が温められ柔らかくなるので
注射もしやすくなりました。
2. 山を作る
首の後ろの皮膚を 親指・人さし指・中指でつまみ上げ 山を作り
針を刺す。
3. ご褒美
注射は 嫌なことではなく 良いことだと思ってもらうため
接種後は 家族みんなで褒めてあげ ご褒美に野菜をあげてました。
以上 これが6年間 我が家の注射ルーティンでした。
少しでも 誰かの役に立つと良いな(#^^#)
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