やってやろぉーーじゃないっ!②

お手当

こんばんは だらだら王国の住人よこりんです♪

10月になった途端 めっきり涼しくなりましたね。。。

皆様&皆様のワンちゃん 体調崩されてないでしょうか?

気が付けば 今年もあと2か月(◎_◎;)

時の流れが早すぎるっ(;・∀・)

この前 あけまして~って言ってた気がするけど!?。。。

人生なんて あっという間。。。って ちょっとおセンチ気分になってしまうのは

秋って証拠ですね^_^;

さて 今回はお手当編「チックン注射①」の話です。

はじめに。。。

糖尿病の治療に欠かせないもの それは インスリン投与です。

ワンコの場合は 投薬での治療は ほぼ効果が得られないため

最初から インスリン投与になります。

そうです 飼い主が 毎日 注射をしなければなりません。

しかも 人間のように血糖値を測って インスリンの量を調節することが

難しいので 家で打つ場合 基準量は病院で決めてもらいますがワンコの様子にて

量を微妙に加減します。

ちゃーりーの場合は 飲水量で 今日は血糖値が高い・低いを決めてました。

どうやって 飲水量を測るのかというと 容器に200ml入れて 水を変えるときに

容器に残った水を測り 飲んだ量を見ます。

すなわち 残った量が多ければ 血糖値はイイ感じ(低め)

残った量が少なければ 血糖値は高い。。。という感じです。

最終的には 食欲や元気も入れ総合的にみて インスリンの量を微妙に

増減してました。

恐ろしい低血糖

何故 微妙に加減するのかというと 低血糖を避けるためです。

病院の先生によると 高血糖より低血糖の方が怖い。死に直結するから

言われてましたので 理想は ちょっと高め(正常値よりです)でコントロール

したかったからです。

ちゃーりーの場合ではありますが すっごい高い時となんかイイ感じの時と

日によってありましたので この飲水量は とっても役に立ちました。

おかげで 低血糖の発作(痙攣・虚脱感)を 一度も見ることなく6年間過ごすことが

出来ました。

ちなみに 低血糖を避けるためには 一般的に 接種後は激しい運動を避ける 

これは 人間の場合も同じだと思います。

もし 低血糖の症状が見られたら まずは甘いもの(ブドウ糖)で血糖値を上げなければ

なりません。

ちゃーりーも ガムシロップを歯茎に塗るようにと言われてましたので

常にガムシロップを持ち歩いてました。

このお手当が遅れると 意識低下や昏睡になり 悲しい結果になるので

インスリン投与の治療では 低血糖は 気を付けなければなりません。

いよいよ練習へ。。。

私の場合 病院での注射練習は 1か月かかりました。

普通は 1週間もしたら自宅で打つそうなのですが 私は芯からの注射嫌いで。。。

注射器を手にするだけでブルブルと震え とてもじゃないけど そんな怖いものを

可愛い我が子に打つなんて出来ません。

でも 私が打たなきゃ ちゃーりーは生きれない。。。でも 打つのは怖い。。。

心の葛藤で 夜も眠れません。

なんて ヘタレな私。

毎日 仕事から帰ると 病院で打つ➡落ち込む➡うまく打てるか不安➡朝が来る

こんな生活が 1か月。

おかげで あんなに落ちなかった体重が 5キロ程 ドンと減りました”(-“”-)”

で よーやく 家で打つようになったのですが。。。

最初の一発目は 恐怖と緊張で嘔吐し泣きながら 死ぬ気で打ったのを思い出します(-_-;)

きっと ちゃーりーも 私の緊張感が伝わって 怖かったと思います。

ホント ヘタレなダメ飼い主です。。。(/_;)

ちなみに 闘病生活6年間で 注射に慣れることは 一度もありませんでした(=_=)

毎回、毎回 注射の時間が近づくにつれ 胃がギューーーーっと痛くなり

注射器に インスリンをセットする時点から 手が震える始末です。

ホント 嫌で苦痛な時間でした。

でも 不思議なもので ちゃーりーが旅立った後 この嫌で嫌で嫌で仕方なかった

注射の時間が とっても辛かったのです!

注射の恐怖から逃れられて ホッとした時間になるはずが とっても寂しい。。。

この感情は とっても不思議です。

おっと 実践編にいこうと思ったら こんなに長くなってしまった(;’∀’)

この続きは また次回にしますね。

長々と お付き合い ありがとうございました(*^^*)

 

 

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